飲食業特化型サービス
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飲食業は、面倒な経理処理が大変
フルサポートいたします
飲食業は他の業種にくらべて経理処理が面倒といわれています。売上管理だけでなく、仕入れや在庫管理などを細かく行う必要性があるためです。そのた め、飲食業界では大まかな感覚で経理を行っているというという人も少なくありません。しかし、これらの管理をきちんと行っておくことが、廃業率の高いと言 われている飲食業界で成功する秘訣といえます。では、このような面倒な経理処理を確実に行うにはどうすればいいのでしょうか。
飲食業の三大経費
原価・人件費・地代家賃
飲食業の三大経費と言われているのが原価・人件費・地代家賃です。この3つの経費の割合を売上の7割に抑えることが、事業が成功する目安の一つとい われています。地代家賃は毎月大きく変動する可能性は低いため、人件費と原価をいかに抑えるか(適切な範囲にするか)が大切といえます。
まず、人件費についてです。
人件費を抑えるためにただ単に従業員を減らすというのは問題です。従業員を減らしすぎた結果、店の回転率が落ちたり、サービス品質が落ちて顧客離れにつな がってしまっては意味がありません。人件費を削減するためには、労働時間を把握した上で、高品質のサービスができるモデルシフトを構築し、それに合わせて 人員を確保することが重要です。このようなシフトの組み方を行うと、今まで人員を配置しすぎていた無駄をなくすことが可能となります。
次に、原価についてです。
日々の売上を帳簿などでしっかりと把握し、そのうえで原価をいくらまで使えばいいのかを考えるとよいでしょう。つまり損益分岐点を把握するといことです。 そのためには、しっかりと売上と仕入を細かく管理することが重要になります。売上と仕入れの管理のポイントとして、レジの売上金から仕入れ毎に現金を出さ ないということが挙げられます。仕入用のお金は別に用意しておくことで、日々の売上とレジの残金との誤差を防ぎ正確に管理することが可能となります。
売上と仕入を会計ソフトなどを使って管理し、損益分岐点を把握できたら、それに基づいた経営を心がけることで、事業は安定していきます。
業界の独特な会計処理は、専門家に任せてはいかがですか
これらのことからわかるように、日々の事業の状況を正確に把握し続け改善・修正していくことが数年先も事業を安定して経営していく成功の秘訣といえます。
しかし、言葉にすれば簡単かもしれませんが、経営者が事業の運営を行いながら管理まで行っていくことは難しいといえます。飲食店は営業時間以外にも仕入れや仕込みの時間も必要なため、事業におわれて経理のことは後回しという方も少なくないでしょう。
そのような場合は、専門家に委託できる部分は任せるという選択肢を検討されてはいかがでしょうか。私たちは飲食業を営むお客様に多くのご依頼をいただいておりますので、業界の独特な会計処理も行うことが可能ですし、細かなアドバイスを行っております。頭を悩ませる問題から解放されて、事業に専念することで、更なる発展・成功へと。
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