みなさん、トランプの枚数って何枚かご存知ですよね?!
今回は、トランプを使って、会社の利益の仕組みをカンタンに説明いたします。
飲食店(焼肉屋さん)を想定しています。
トランプの枚数で会社の仕組みを紐解く
トランプの枚数は52枚とジョーカー2枚ですよね?!
ちょっとイメージしてみてください。
図の中の売り上げが54(52枚+ジョーカー2枚)、これはトランプの枚数ですね。
経営者は奥さん感覚が重要なんです
ここから、右から左にでるものがあります。
これが変動費と言われるもので、給料で言いますと社会保険などですね。
このグラフは焼肉屋さんを想定しています。
お肉とか野菜とかタレとかですね、3割くらいが右から左にでていきます。
54から3割(16)を引くと、手取り(粗利)38残ります。
会社の経営者は奥さん感覚じゃないとダメなんです
ご主人は額面稼いできていると思ってますが、奥さんは手取り分のみ稼いできてくれていると思ってます。
会社も54稼いでいるのではなくて、変動費引いた38だと意識することが大事なんです(会社の手取り)
売り上げがどうかよりも手元にいくら残るか?
いくらでやりくりするのか?
36が固定費 貯金が2
固定費のなかには給料とか半分くらい入ります。あとは社会保険とか店舗のリースとかで残るのは2
2・・・・・って何の数かといいますと、ジョーカーの枚数ですね。
最終利益 4%弱
売上1億だと400万円
売上10億だと4000万円
だいたい、トランプのジョーカーくらいが利益の目安、バランスとなります。
重要なのは会社として手取りいくらか?
売り上げがいくらかではなくて手取りがいくら?
その手取りを稼ぐためにいくら経費を使っているのか?
これが利益です。
みなさんもぜひ、売り上げがどうかよりも手元にいくら残るか?
を意識してみてください。