例えば、お給料が25万円だとすると、手取りは、税金やら社会保険などで6万円引かれると、
19万円くらいになりますよね。
手取り19万円から生活費が18万円あったとしたら、貯金は1万円ですね。
当たり前ですね。
お給料の仕組みを分かりやすく解説
生活費から継続してでていくものとそうじゃないものなどありますよね。
手取りから生活費をひくと貯金ですよね?!
この考えでやっている人は、会社も個人も一緒ですけど、残念ですが、間違いなくお金は貯まりません。
貯金ができる人の考え方
「手取り」からまず「貯金」を引いて残ったお金で「生活」をする。
貯金とは未来に対する「投資」なんです。
貯金とは未来の為のコストなんですね。
「手取り-未来のコスト」を引いて生活をする。
この考え方が大事なんです。
ここで社長に大変残念なお知らせが・・・
某会社の社員さんの奥さんは給料をいくらもらっていると思いますか?
奥さんは、給与明細は見ていないです。額面は見ておられません。
要は、振り込みされている金額19万円を見ておられます。
19万円稼いでくる旦那さんだと思っておられます。
しかし、旦那さんは25万円稼いでると思っておられます。
奥さんと旦那さんとの差・・・税金と社会保険分で6万円・・・・
ここで家族間での温度差が・・・・
じゃあ会社の社長さんはいくら払っていると思ってます??? 25万円・・・じゃないですよね?!
15%社会保険料を会社が負担していますよね!約3万円のお金が会社から負担されている。
つまり社長は28万円給料を払っていると思っています。社長さん28万円 社員さん25万円 奥さん19万円
そうなると、例えばですね、会社のバーベキュー大会かなんかで社長さんと奥さんがバッタリ遭遇したもんなら・・・
社長は28万円払っていると思ってますが、
社員さんの奥さんは19万円貰っていると思っている。
払っている側と貰っている側の差・・・。
なんと!9万円の差が・・・・恐ろしい・・・。
そうなってくると、会話もなかなか弾まないですよね?!
社長は、奥さんがそういう感覚でいるということをしっかり自覚すること。
逆に言いますと、社員さんは会社がそれだけお金をかけているんだと奥さんに分かってもらということ。
をやらないと、ここには大きな深い深い溝が・・・・恐ろしい。
国という大きなフィルターを通すと大変なことが起こると、是非ご理解ください。