話題は100年後の僕たちのために。100YEARS

税理士法人アクセス | 大阪・京都

税理士法人アクセス

法人コンサルティング

記事一覧へ

儲けている経営者の感覚って・・・知りたくないですか?

中小企業だからって話をよく聞きます。
どういう意味かって言いますと・・・ちょと愚痴っぽい話なんですよね。

経営資源が大企業に比べて少ないから?!

中小企業だから大手のようには儲からないよね?!
ヒト・モノ・カネという経営資源が大企業に比べて少ないよね?!
そういう意味ですよね。

どういうことかというと
資金力がない!中小企業だから大手以上に景気に左右される。

中小企業だからこそ!内部留保をしっかりと!

中小企業は、金額はおいておいて、大手みたいに潤沢にお金がないので
手元にしっかりお金を残しておかないといけない・・・という話なんですね。

ここで話がぐるっと一回転して、
中小企業だから、大手企業みたいに儲からない・・・けど
潰れやすいから手元に資金を置いておかないといけない。

額じゃないです!利益率の問題です。

変な話なんですが、中小企業なのに大手企業より儲けないといけない。これは金額の問題じゃないですね!額は当然違うので
ただ、中小企業だからこそ、例えばシャープであったり東芝のように
仮に大きな大損失、下手したら1兆円という大きな赤字を出したとしても
なんらかの救済策があったりしますけど、

中小企業の場合はそうではないので、
しっかり内部留保をしておかないといけない。


つまりは、大手企業よりもせめてね、利益率!
これをよくしていかないといけない。

そうじゃないと簡単に潰れてしまう。


だから、大手企業よりも
経営資源が少ない中小企業だからこそ!大手企業よりも利益を出せる体質を作っていかなきゃいけない。
これが、一般的な儲けている経営者の感覚です。


この感覚をしっかりと持って欲しいと思います。

関連記事